導入効果・ソリューション例

一般的な橋梁点検業務の業務フローにみるソリューションの効果

発注者 作業効率化ソリューション活用イメージ

苦 導入前

楽 導入後

受注者 作業効率化ソリューション活用イメージ

苦 導入前

楽 導入後

作業ステージごとの、ソリューション例

ソリューション

課題解決前

課題解決後

点検準備

ラクラク
データ共有
関係者にメールや資料の送付を行って点検施設に関する情報を共有する

SIMPL-sから送信された通知メールのリンクから、点検対象施設が読み込まれた状態の画面が起動

ラクラク
位置図作成

貰ったエクセルの中から、位置情報を確認し、地図に落とし込んでいく作業の手間が大変

xROADからダウンロードした施設情報が、自動的に地図上にプロットされている

ラクラク
データ確認

点検対象リストと各種図面・書類を突合して一つ一つデータの確認が必要

点検対象施設のグループを読込むだけで必要な施設のみ表示し、各施設の情報に即アクセス可能になる

ラクラク
資料印刷

打合せに使用する資料を、いちいち紙で印刷して用意するのが大変

諸元や調書などのデータも、PCやスマホの画面で確認できるので印刷が不要に

ラクラク
資料作成

打合せのたびに、さまざまなデータを集めてきて必要な部分を抜粋して、資料を作成するのが大変

SIMPL-s内にデータが一元管理されているので、Power BIを使って、簡単に必要な資料を集計・作成することができる

ラクラク
新技術活用

新技術ツールを使用すると、それぞれのデータを集計・管理していくのが大変で、容易に導入できない

ドローン、3Dデータ、360°カメラなどと連携が図れるため、データ管理や分析も簡単に行えるので、新技術導入の障壁が下がる

点検(外業チーム)

ラクラク
データ連携
現場で利用するモバイル端末とデータ連携が容易なアプリケーションが少ない

点検対象施設のグループ情報を他のアプリと共有することにより、アプリ間のデータ連携が容易になる

ラクラク
野帳記録

点検現場の記録が写真とメモでしかできないため手書き作業が多く、写真も大量に撮影しなければならず、熟練技術が必要で大変

アプリで簡単に、写真だけでなく三次元データを取得することで現場作業の負担を軽減することができる

ラクラク
撮影記録

平面図に画像を載せることができないので、平面図に撮影した写真を細かくメモ記入するのが大変

写真を撮影した方向や、平面図に紐づいた引き出し線上に写真が整理されるので、メモや写真の整理の手間が大幅に削減される

ラクラク
記録仕分け

野帳に書かれたメモの整理や、メモを見ながら写真データを仕分けするのが手間

位置情報や3Dデータに紐づいた写真が記録されるので仕分けにかかる時間を短縮することができる

ラクラク
データ転送

膨大な現場写真があるため、データ転送に時間がかかり、整理の工数が大きくなる

クラウド経由で、写真データを受け渡すので、内業チームとの共有が楽になる。QRコードを使って即時に送ることもでき便利になる

ラクラク
オルソ画像

オルソ画像を作成するのに専門知識が必要で、大変な手間がかかる

アプリやドローンの取得データから、簡単にDデータやオルソ画像データを作成し、活用することができる

ラクラク
ドローン点検

ドローン点検で取得したデータの活用には、整理から分析まで手間と時間がかかる

ドローンパノラマに対応しているので、簡単にデータ活用ができる

調書作成(内業チーム)

ラクラク
内業業務

点検で取得したデータの活用には、整理から分析まで手間と時間がかかるので、内業作業がいつも工期のぎりぎりに

クラウド上でデータをやり取りできるので、すぐに内業作業に着手でき、データも整理されているので作業がはかどる

ラクラク
データ処理

現場で利用したモバイル端末のデータをPCの各機能画面に反映する作業を手動で行う

グループ情報をアプリで共有することにより、モバイル端末から取り込んだデータが各施設の機能画面に自動的に反映できる

ラクラク
データ比較
過年度点検調書を見ながらの作業で、写真や情報の関連性が確認しづらく、大型ディスプレイを使って2画面で作業が必要

データを集約管理するため、点検診断調書の情報を1画面に集約し、情報の関連性を確認しながら円滑に入力作業ができる

ラクラク
調書作成1
(諸元複写)
調書が新様式になり、過年度点検調書を見ながら諸元をコピペしていく作業では、間違いが発生しそうだ

新様式の調書に、自動で最新のデータが入っていて、必要な部分に記入していく方法ので、手間と間違いが大幅に削減できる

ラクラク
調書作成2
(写真番号)
点検診断調書は写真を貼る様式2のシートと 入力を行う様式1,3が分かれているため、入力した評価に紐づく写真番号を記入しづらい

写真と記入欄を左右に配置し、写真と記入欄を 同時に見ながら作業できるので、効率よく調書作成ができる

ラクラク
調書作成3
(写真加工)

膨大にある現場写真から必要なものを抽出し、様式の定まったサイズに写真を調整して貼り 付ける作業に労力がかかる

アルバムの写真をドラッグして調書の写真枠に近づけると適切な大きさで自動的に貼りつくので手間がかからない

ラクラク
写真管理
写真が多数あるため、調書に採用した写真や、類似の写真がどこにあるのかが不明

保存しているフォルダやエクセルを使わないで、管理データベース内の写真やデータを使用するので、どこにあるかがすぐわかる

成果取りまとめ

ラクラク
調書管理
作成した帳票を別途取りまとめて発注者に受け渡しの必要がある。またやり取りのたびにファイルを送受信するため版管理が煩雑

作業管理画面を表示し、どの調書の入力が完了して仮登録が終わっているか、残っている調書どれなのか一見して確認ができる

ラクラク
写真管理
前回と今回の判定数を集計するのに、それぞれの調書を調べて集計するのが手間

管理データベース内のデータを使って、自動的に集計ができ、グラフも簡単に作成することができる

ラクラク
写真管理
出来上がった調書をデータを取りまとめ、DVD等の媒体を使って納品する必要があり手間

WEB上でデータを納品することができる。発注者側の確認状況もチェックすることができ、修正もWEB上で行うこともできる

ラクラク
ダイジェスト
調書のダイジェスト版をとりまとめするのに、調書ごとに作業を進めないといけないので、手間がかかる

AI活用により、半自動でダイジェスト版を作成することができるようになる

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